2026/07/15 10:00

こんにちは。松本駅西口から歩いてすぐの場所にある、プリント工房ディヤーナ松本です。

2026年7月15日。7月も折り返し地点を迎え、松本の街はすっかり夏休みのソワソワとした空気感に包まれています。パキッとした夏の太陽が眩しい水曜日、皆様いかがお過ごしでしょうか。これからの季節、お出かけの際は帽子や日傘を上手に使って、熱中症にはくれぐれもお気をつけくださいね。

最近、SNSなどで「自分で見つけたお気に入りのブランドの無地Tシャツを買って、そこに自作のイラストをプリントする『アパレルDIY』」が流行っていますよね。「このボディ(生地)のシルエットが好きだから、ここにデザインを載せたい!」というクリエイター様やこだわり派の方のこだわり、モノづくりが好きな私たちとしても本当に格好よくて素敵だなと感じます。

ただ、一般的に「無地ウェアをお店に持ち込んでプリントしてもらう」ときには、実はプロの現場だからこそ直面する「予期せぬ落とし穴」がいくつかあります。

今回は、DIYをもっと楽しむために知っておきたい「持ち込みプリントの注意点」をプロの視点から分かりやすく解説します。

1. ⚠️ 一般的な「持ち込みプリント」でよくある3つのトラブル

お気に入りのTシャツを大切に抱えてお店に持って行ったとしても、衣服の素材や構造によっては、綺麗にプリントできなかったり、最悪の場合は生地が傷んでしまったりすることがあります。

  • 注意点①:素材の相性と「熱」の罠 Tシャツの素材が「綿100%」か「ポリエステル」か、あるいは特殊な撥水加工がされているかによって、インクや転写シートの相性はガラリと変わります。特にオリジナルプリントの多くは仕上げに「130度〜160度以上の熱」をかけてプレスするため、持ち込んだ生地によっては熱で溶けてしまったり、テカり(アタリ)が出てしまったりすることがあります。

  • 注意点②:縫い目や段差による「インクのブレ」 「ここにプリントしたい!」と思った位置に、ポケットの縫い目やジッパー、リブの段差があると、プレスしたときにわずかな隙間が生じてしまいます。これが原因で、デザインの輪郭がブレたり、数回のお洗濯でそこからペロッと剥がれる原因になります。

  • 注意点③:万が一のときの「替えが効かない」リスク どれだけ熟練の職人が作業しても、機械の予期せぬエラーや生地の初期不良によるプリントミスは確率としてゼロにはできません。お店が用意した生地ならすぐに新しいものと交換できますが、お客様の大切な一点物の持ち込み品だと、同じものをすぐにご用意できないという最大の悲しいリスクがあります。

2. 🛡️ ディヤーナ松本が「持ち込みNG」にしている、誠実な理由

ここで一つ、皆様に誠実にお伝えしなければならないことがあります。 実は、私たちプリント工房ディヤーナ松本では、お客様がお持ち込みされたアイテムへのプリントはお受けしていないんです。

「えっ、やってくれないの?」とガッカリさせてしまったらごめんなさい。でも、これには私たちの「プロとしての絶対のこだわり」があります。

「お客様の大切な宝物に、万が一の傷もつけたくない。そして、私たちが誇る『10年品質』を100%保証したいから。」

私たちは、世界基準の安全認証をクリアしたECO PASSPORT(エコパスポート)認証のEPSON純正インクと最新のDTFプリント技術を使い、100回洗っても剥がれない・割れないクオリティをお約束しています。

このクオリティを完璧に発揮するためには、プレス機の温度や圧力と、生地の相性をコンマ単位で検証し尽くした「信頼できるベースウェア(土台)」が絶対に欠かせません。だからこそ、出所の分からない生地へのプリントをあえてお断りし、私たちが自信を持っておすすめできる厳選されたウェアだけをご用意しているのです。

3. 🎒 手ぶらで来て、持ち込む以上の「理想の1枚」に出会える場所

「じゃあ、自分の好きなシルエットでは作れないの?」と言えば、そんなことはありません!当事業所には、こだわり派のクリエイター様も思わず唸るようなベースウェアを、カラー・サイズ・素材ともに豊富にラインナップしています。

ディヤーナ松本は、障がいを持つメンバーがプロの技術を磨き、自立を目指して働く「就労継続支援A型」の事業所です。

パソコン操作に卓越したデザインチームのメンバーが、皆様のアイデアやデータを0.1mm単位で美しくデータ調整し、着用時に一番スマートに見える「黄金比」の配置を構築します。透けない・ヨレない極厚のヘビーウェイトTシャツから、部屋干し3時間で乾く遮熱ドライウェアまで、プロが「これなら間違いない」と太鼓判を押したキャンバスの上に、濁りのないクリアな「納得の色味」をプレスマイスターが丁寧にプレスします。

必要なものを必要な分だけ作る「在庫0(ゼロ)」のオンデマンド生産だから、環境負荷も最小限。お気に入りの1着をディヤーナで仕立てることが、そのまま地元のメンバーの「働く誇り」を直接支える温かいエシカル消費(幸せの循環)へと繋がっています。

まとめ:素材選びからプロに委ねる、それが失敗しないアパレル作りの近道。

「持ち込む手間が省けて、しかも想像以上にタフで綺麗なTシャツができた!」というお客様からの笑顔が、私たちの毎日の力になっています。

松本駅西口から徒歩1分。 駅前のロータリー沿いにオープンな相談スペースがありますので、夏の街歩きの途中に涼みがてら、いつでもふらっとお立ち寄りいただけます。

相談スペースには、私たちが自信を持ってご提案する様々なベースウェアのサンプルや、何度も洗濯テストを繰り返したプリントの実物を豊富にご用意しています。「こんなアパレルブランド風のTシャツを作りたいんだけど、似た生地はある?」といったざっくりとしたご相談も大歓迎です。今年の夏は、持ち込み以上の感動がある、あなただけの一生モノの一着を一緒に作ってみませんか?

【詳細・ご注文はこちら】

プリント工房ディヤーナ松本 BASEページ: 【https://dhyana.base.ec/】 

公式ホームページ: 【https://www.dhyana.co.jp/origintshirts/